慈眼寺では、毎月8日の月例祭のほかに年間を通して様々な行事が行われております。このページでは、 慈眼寺の年中行事を年始から年の瀬までご紹介いたします。
年が明けると、一般にいう「初詣」にあたる⾏事が行われます。新しい⼀年の幸福と安全を願い、ご祈願します。一般の方の元朝祈願への参列はできませんのでご注意ください。
初薬師とは、慈眼寺で新年最初の「8」の日に行われる、薬師瑠璃光如来の縁日です。
日本全国から眼病平癒をはじめ家内安全、健康祈願、商売繁盛といった新年の御祈願をされる方が参拝に訪れます。
慈眼寺の境内に祀られている福寿稲荷のお日待ちです。
10時頃から稲荷舎の掃除や祭壇の飾り付けを行い、住職による御祈祷・御祈願が行われます。その後は皆様との昼食会となります。
講中の方々だけでなく、どなたでも参加できます※。ご希望の方は事前にお電話をお願いいたします。
参加料
お一人様 千円
お賽銭
五百円(お札をお渡しいたします)
※事前のご予約が必要です
参加ご希望の方はお電話でお申し込みください(TEL:0494-23-6813)
慈眼寺の檀信徒が集まり行われる新年の法要です。
春のお彼岸は観音堂で法要が修行され、たくさんの方がお墓参りにいらっしゃいます。
花祭とは、お釈迦様の誕生日とされる5月8日に行われる仏教のお祝いの行事です。
花御堂と呼ばれる、お釈迦様が生まれた地とされているルンビニの花園をイメージしたお堂を飾ります。
花御堂の中には天と地を指す誕生仏が安置されています。
お釈迦様は生まれてすぐに七歩歩き、右手で天を、左手で地を指して、「天上天下唯我独尊」と言ったとされています。
誕生仏は、このときのお釈迦様の姿を表しています。
花御堂の誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。
お釈迦様が生まれた時に九頭の龍が現れ、頭から香湯(甘露の雨)を注いだという伝承に由来します。
毎年7月8日に行われる慈眼寺の例大祭。
眼病平癒だけでなく家内安全、健康祈願、商売繁盛といった様々な祈願のために日本全国から参拝者が訪れます。
ご祈願料
お一人様 二千円より(祈願札とお供物をお渡しいたします)
事前予約は、お申し込みフォーム もしくはお電話にてお願いいたします。
当日祈願の受付
9:00〜20:30
秩父のお盆は8月の13日から15日。
夏のお盆の法要では、新盆を迎えたご家族の方々や慈眼寺のお墓でご先祖様を供養されている方々がお集まりになって、法要を行います。
盆棚が飾られてお経があげられる法要は、とても厳かなものになります。
秋のお彼岸も大事な法要の一つ。
境内には彼岸花が咲き、厳かな雰囲気の中、法要が修行されます。
秩父の総社、秩父神社の例大祭。
慈眼寺ではクライマックスでもある、笠鉾・屋台が団子坂(だんござか)と呼ばれる急坂を曳き上げられる様子と盛大な花火を一番良い席から見ることができます。
以前は大晦日の夜に大人から子どもまで、近所の方が集まり除夜の鐘を撞いていました。
現在は31日の午前11時頃から鐘を撞きはじめます。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。